『「風の谷」という希望』から
- japanpositivehealt

- 8月16日
- 読了時間: 2分
今日は、ポジティヴヘルスが僕らの流れとはまた別のところに引用されて発信されたことの嬉しいご報告です。
日本の未来について、社会構造が変わる中でどのように持続可能なものにしていくかについて、様々な視点で提案・述べられている、最近話題のかなり分厚い本(984ページ!)
上記の「ヘルスケアー肉体的・精神的・社会的健康」という章にポジティヴヘルスが紹介されています。
ポジティヴヘルスは
「WHOの従来の健康定義を超えて、より実践的で包括的な健康観を示している。」と紹介され、まさに我々がユング医師から直接聞いたポジティヴヘルスの思想の原点でもある、過剰な医療を削減する地域での医師の振るまい・活動のことにも触れられています。
これは、昨年研修に参加した、オレンジの医師・小坂真琴くんが、昨年にオランダの現場で学んだことを発信した体験記(オンラインで発信)が引用されています。もちろん、本の索引には、Dr.Huberの文献なども掲載されています。
地域医療の現場での実践の中での気づきから出会ったポジティヴヘルス。直感的にも体感的にも日本に紹介したいと、発信や企画を重ねてきました。このように日本の未来を多面的に考えたときに見えてくる社会のありようにマッチしているように感じられることは、なんだか未来に向けたひとつの答え合わせのようで嬉しいです。





コメント