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2019 第一期ポジティヴヘルス研修実施報告

  • 執筆者の写真: japanpositivehealt
    japanpositivehealt
  • 3月5日
  • 読了時間: 2分

本研修は、コロナ禍直前であり、ポジティヴヘルスジャパン発足前に行われた、日本で初めての第一期ポジティヴヘルス研修の実施報告です。

2019年4.13、27二日間の国内研修(福井)、5.30〜オランダでの現地研修を行い、15人の日本人として初めての修了生が生まれました。


提唱者マフトルド・ヒューバー氏。左はシャボットあかね氏。2019.4


第一期はそのほとんどが招聘元である医療法人社団オレンジの医師・看護師・理学療法士・保育士や関係者(当時)、また自ら手を挙げてくださった学生さん、研究者や岐阜・大阪・沖縄で地域医療を試みている方々との時間となりました。


提唱者マフトルド・ヒューバー氏が来日した2019年。以降順当に動いていこうと誰もが考えていたため、まさかこれが現役としてのマフトルドさんからのラストレクチャーだとは思ってもいませんでしたが、私たちは大変幸運だったと言えるでしょう。

改めて初めて聞く健康のコンセプト、捉え方、思考のクセの自覚と、対話を用いたトレーニング。全てが新鮮に映る医療者も数多くいたと思います。


研修3日目、そしてオランダでのツアーでは非常に先進的な事例である、理学療法クリニックや市民発案のコミュニティ形成から市が主導する大規模なポジティヴヘルスセンターまで、非常に多岐に渡り触れることができました。


更なる幸運なことに、「ミスターポジティヴヘルス」の異名を持つハンス医師と共に、患者さんの診察場面(対話の場面)にも同行することができ、現場での実践から物腰の柔らかさ、傾聴する姿勢を感じ、わずかな時間の中で、これまで培ってきた患者さんとの信頼関係や、患者さんがやりたいと思うことへの献身的なサポートをするやりとりが、とても印象的な時間となりました。


医師と患者の関係性が変わるだけで、こんなにも前を向く表情が生まれるのか、ということに、大きな可能性を感じる時間を全員で過ごしたのです。



このようにポジティヴヘルスの現場を目撃した15人により、それぞれの実践が確実に身を結び、2019年以降の「日本プライマリケア連合学会」 ではポジティヴヘルスに関するシンポジウムが継続開催され、立ち見が出るほどの盛況となっています。


本活動を通して、健康のコンセプトをそれぞれが描き、専門職がそれを支えながら、本人の生きていく力の湧き上がるベクトルに向かって進む人を、少しでも増やしていきたいと願っています。



書き手:ポジティヴヘルスジャパン事務局 2019年

再編集:2026.3

 
 
 

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