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ポジティヴヘルスとは?

病気や障害があるから不健康、ではなく

2011年、オランダの家庭医ヒューバー(Dr. Machteld Huber)が提唱した新しい健康のコンセプトである「ポジティヴヘルス」

WHOが言う「病気や障害がなく、完璧な状態」という定義ではなく、

たとえ病気や障害を持っていても、その身体を自分で使いこなし、自分らしくいきがいを持って過ごせているエネルギーを「健康」と呼びます。


医療機関であれば、「患者」の弱ったところばかりにスポットライトを当てるのではなく、その人が持っている力や、やりたいこと、生きがい、などにスポットライトを当て直し、その人がその人らしく元気に幸せに過ごしていく力を一緒に見つけていくこと。


そこが地域であれば、高齢化など問題点として不足分ばかりに目を向けすぎずに、今いるメンバーの強みや得意技、地域がもともと持っている地域力に注目することで、小さくても幸せな街づくりをしていくこと。

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「社会の医療化ではなく、医療の社会化を」

Machteld Huber

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